【キャスト紹介その7】 オバケ役:我妻桃実

2014.10.30

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キャスト紹介その7は、今回の最年少出演者「我妻桃実」ちゃんでございます。
可愛くて、演技も大人顔負け!ワークショップを見ててもすごく勘がいい!
桃実ちゃんのこと、いろいろ書きたい!でも、書けない...
写真も写真だし、役名も意味深。そう、シークレットキャストなんですよね〜
舞台を観た人だけが桃実ちゃんの姿をみることができます。(フフフ...)

                      (プロデューサー早川玲奈)

【我妻桃実(わがつまももみ)】

東京都出身/ボックスコーポレーション所属
趣味:音楽鑑賞/似顔絵/創作キャラクター
特技:手芸/クラリネット
2013年「ミュージカル CHANCE 2013」 @銀座みゆき館劇場に出演
女優志望アイドルユニット「ハコイリ♡ムスメ」のメンバー
AKIBAカルチャーズ劇場にて月イチ定期公演中


【我妻桃実からのメッセージ】

みなさま初めまして、我妻桃実です。

オバケです。
わたしの役に対して、皆様がどのような印象を持っていられるのか、
とても気になります。

「花の下にて」のキャストの中では私が1番年下で、
周りの方々より知っている世界がとても小さくて狭い私ですが、
自分の持っているパワーをフルに使って、表現して、
アイドルな我妻とは一味違った部分を魅せていきたいです。
皆様には、今までに感じたことのない世界を味わっていただきたいと思っています。

なんだか考えるだけで凄くワクワクしちゃいますね♪

皆様と同じ時間を共有できること、楽しみにしています。
終演後、何かを思ってくださると嬉しいです。

12月、東京芸術劇場でお待ちしております!

それでは!


                             我妻桃実

【キャスト紹介その6】 お凛役:新谷あやか

2014.10.25

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キャスト紹介その6!
さぁ、ここから一気にきれいどころを出していきますよ♪
まずは、テトクロ第2弾の元気印「新谷あやか」さんでございます。
かわいいでしょ、笑顔がとってもキュートなんです
スポーツ万能の彼女は、なんと居合のお稽古にも積極的に参加してくれて、
さらに能力を拡大中!
にしても、なぜお凛は折り鶴を持っているんでしょう?
鶴の謎...観に来てくださいまし。


                     (プロデューサー早川玲奈)

【新谷あやか(しんやあやか)】

千葉県出身/ヴェルヴェットマネージメント所属
特技は球技全般とものまね。
幼少期は福岡県で育ったため、博多弁を話すことも出来る。
中学時代は、ソフトボールに打ち込み部長を務めた。
部活引退後、現在所属の芸能事務所で活動を始める。
現在NHK Eテレ『Rの法則』にレギュラー出演中。
映画や舞台ほか、「USJ」「セブンイレブン」などの広告でも活躍。


新谷あやか オフィシャルブログ 「しんやにおしゃべり!!」
http://ameblo.jp/shinya-ayaka/


【新谷あやかからのメッセージ】


こんにちは!もしかしたら今晩は、おはようございます!!
「花の下(MOTO)にて」の、お凛役をやらせていただけることになりました、
新谷(SHINYA)あやかです!!

今回、この作品に出演することをとてもわくわくしています!
キャストの方々、スタッフさん方々がとっても素敵な方たちなんです!ほんとに!
私は経験もつみながら、この作品と一緒に成長したいですし、色々チャレンジしたいです。
舞台でしかできないことにこだわっているテトラクロマットさんなので、
ぜひ!たくさんのかたに見に来てほしいです!

PS。
もし、一人でも私のファンです!!とか、新谷あやか観てみたいとか
ちょっとでも思った方がいましたら、ぜひいらしてください!!(><)
人生のうちの2時間と、一生懸命働いて稼いだお金と、ご足労を
無駄にならないようにします!

よろしくお願いします!!


                                         新谷あやか

【キャスト紹介その5】 爺役:洲矢新吾

2014.10.22

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5回目となりましたキャスト紹介。今回は、「洲矢新吾」さんでございます。
ハットもなかなかにシブく決まっておりますねー
さてさて、洲矢さんの役、爺(じい)だからといって侮る事なかれ!
そんじょそこらの爺じゃござんせんのよ、
これがまた居合の稽古がしっかりと必要な役どころであります。
どんな爺が現れるのか!どうぞお楽しみに!

                  (プロデューサー早川玲奈)


【洲矢新吾(すやしんご)】
北海道出身
1971年劇団あすなろ入団、2000年退団。その後劇団アルファー設立。
スキー、卓球が特技。大型自動車の免許所持。
主な出演作品として、
舞台「恭しき娼婦」「南の島に雪が降る」「パパアイラブユー」
「日本三文オペラ」「爺さんの空」
映画「愛が聞こえますか」「八月の青い空」、
テレビドラマ「吉原裏同心」(NHK木曜時代劇)「おやじの背中」(TBS日曜劇場)
CM「NTT Docomo東北」「赤帽シャトル便」「大塚商会」等。
今後も更なる活躍が期待される。


【洲矢新吾からのメッセージ】

「爺」役の洲矢新吾です。
勿論、役者としても「最年長」での参加となります。

テトラクロマットとのかかわりは初めてですが、
演出の福島さんの舞台は何本か拝見させて頂いています。

まず3月に坂口さんの初稿でしょうか、「花の下にて」を読ませて頂き、
話の展開と会話の面白さに役者として強い興味をそそられました。
同時にこの作品を福島さんがどう仕上げていくのか、
特に登場する木偶の処理の仕方、
居合いとのコラボレーションをどのように組み入れていくのか・・・
読みきれない部分が多いだけに楽しみです。

なにか「ひとごと」みたいなメッセージになってしまいましたが、
「爺」役...期待にそえるよう精進してまいる所存、よろしくお願い申しあげます。

                         洲矢新吾

【キャスト紹介その4】 正三郎役:佐藤良洋

2014.10.19

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キャスト紹介その4は、エムさんに続き、もうひとりのムードメーカー
「佐藤良洋」さんでございます。
稽古場にいると、彼のまわりには笑いが絶えません。
「めんどくさい」が口癖で、演出からいつもつっこまれてます(笑)
でも、明るく、やさしく、したたかに生きる市井の人、
そのままいけちゃうナイスガイですよ!
ふたりのムードメーカーが夫婦役なんですから、どうなることやら...
ちょっと楽しみです♪

                     (プロデューサー早川玲奈)

【佐藤良洋(さとうよしひろ)】

北海道札幌出身/特技 スキー
高校卒業後に上京。2浪した後帝京大学文学部に入学。
まれに見る苦学生と呼ばれながらもバイトをし、
3年で全ての単位を取り、残り1年大学に行かないかわりに、
そこから本格的な役者活動を始める。
師事する菅田俊主催のアングラ劇団「東京倶楽部」にて長い下積みをし、
2008年劇団「野良犬弾」を俳優・崔哲浩と映画監督・入江悠と共に旗揚げ。
4年間で約8000人を動員する。
現在フリーながら年に約2~3本の舞台と映画、Vシネマと幅広く活躍中。
自身主演「HERO★MAN」がネットで無料配信中(3話2014年末に公開予定)
他にも2015年春全国公開映画「ジョーカー・ゲーム」も控えている。

佐藤良洋オフィシャルブログ「しっかりしろよ佐藤良洋」
http://ganbareyamatanisan.cocolog-nifty.com/

【佐藤良洋からのメッセージ】

今回、テトラクロマットさんに初参加させて頂く事になりました佐藤良洋と申します。
何の繋がりも無く参加する事になったので、もう皆さんと同じくらい、
いやそれ以上に何も知らないテトラクロマット初心者であります。
なのでここで皆さんと一緒にテトラクロマットを少しでも理解していけたらなと思います。

まずは「テトラクロマット」...よくわかんない劇団名です
(しばらく「テトラクロポッド」と思ってました)。
さて、どんな意味なんでしょう...

調べましたら「テトラ」とは4を意味するギリシャ語だったり、
ドイツのペット用品メーカーの名前だったり、
「クロマット」はクロム酸塩とか出てきました。
わけが分かりません。
果たしてテトラとクロマットで切っていいものかどうかも分かりません。

もし英語とかだったら「ついでに意味が分かると知識も増えるしラッキー」なんて事があるんですが、ギリシャ語のしかも数字としてこっから使わなそうな4とか...クロム酸塩とか...ビックリするほどどうでもいい!

演出には各方面で監督として大活躍をしている福島さんに、
脚本では数々の賞を取っている坂口さん、
看板俳優にはどう見てもイケメン戦隊ヒーローだった源さん。

なんだ?この訳の分からない魅力的な組み合わせは?

そして今回その中に入った自分の役どころ...
それは...何故自分になったのか分かりません。
何故なら明らかに当初の台本年齢設定と自分との間には20歳ほどの年齢差があったんです。

「これ明らかにキャスティングミスだろ...きっと周りも、」
と思いきや周りはバッチリハマっている。

演出の福島さんになぜ自分がこの役で入ったのか聞くと、
「オーディションで佐藤くんは何を言ってるのか分からなくて面白かったから」

おー...まさか自分も「訳分からない枠」に入っていたとは。

テトラクロマット...恐るべし!!

役者同士まだ一度もお互いの芝居も観てないのに、
毎回千秋楽のような楽しい飲み会。

そんな訳のわからない人たちが織りなす今回の「花の下にて」。
果たしてどうなるのか...本当に分からなくて楽しみです!!

その答えを是非劇場に見に来て下さいませ!

きっと訳がわからないほど面白い物が出来上がってる事でしょう。

                               佐藤良洋

【スタッフ紹介その3】ワークショップ:美木マサオ

2014.10.17

スタッフ紹介その3は、「美木マサオ」さんでございます。
体を自由自在に動かすダンスアーティスト!
体のパーツひとつひとつが別の生き物みたいに動いちゃうんです(!)
第1回公演の「銀河廃線」では、演出福島との共同演出というコラボレーションで
振付や身体表現の部分を担当、出演もしていただきました。
その成果は第1回公演を観ていただいたみなさんには
存分に感じていただけたのではないでしょうか。
今回は、ワークショップでご協力いただき、
さらなる身体表現の可能性を追及してもらってます!
毎回、確実に役者陣の表現力が上がってて、期待感高まっちゃいます♪

あ、ちなみに、第1回公演をご覧になれなかったみなさま、
劇場にてDVD販売いたしますので!


                        (プロデューサー早川玲奈)


【美木マサオ(みきまさお)】

マサオプション主宰
ダンスアーティスト・アクター

早稲田大学在学中より芝居とダンスを融合した作品に出演・振付・演出等で参加。
その後、舞台を中心に活動し、様々な方面の演出家・振付家の作品に出演。
バックダンサーやCM出演、また舞台の振付などでも活躍。
2008年4月〜09年3月 伊藤キム氏の率いるカンパニー『輝く未来』に所属。
その後フリーとなり、言葉やモノを使ったダンスアート作品を作り、
時にユニークに、時に詩的に、生きる葛藤を表現している。
また香瑠鼓氏、森山開次氏の振付助手として研鑽を積む。
2010年7月には、いけばな草月流の家元LIVEにソロダンサーとして出演、
1200人収容のホールにて草月流家元とのコラボレーションを果たす。
振付家としては、One on Oneやフジテレビ主催のミュージカルなど、
数多くの舞台の振付を行う。
身体表現のWSにも定評があり、ダンサーだけでなく、
俳優、子供、障がいのある方など、様々な方を対象に行う。
東京大学教育学部授業「創造性の心理学」ゲスト講師 。
2014年に自身の創作ユニット「マサオプション」を立ち上げる。


【美木マサオからのメッセージ】

前回公演「銀河廃線」をやっている時から演出の福島さんとは、
何かワークショップをしたいですね、という話をしておりました。

テトラクロマットは身体表現にこだわった新しい舞台表現を作るユニット。
僕なりの解釈ですが、それには
「空間を作る身体」「空間を変える身体」というのが必須になると思ってます。

簡単に得られる身体ではないですが、
今回事前稽古という事でワークショップを始めてみて、
キャストの感性を見られて、僕としてもとても刺激を頂きました。
そして、キャストだけでなく、
スタッフや外部からの方も参加される事がとても良い事でした。

広い視野や、共有感、
これが新しい舞台表現を作る上での軸になると思ってます。

今回の「花の下にて」は、
生きるという事を問われる作品になるのではないかと想像しております。
そして、たくさんの象徴的なモノが舞台上に登場しそうです。

イメージをするという事は、人間に与えられた尊い行為で、
それを促すのが舞台の役目だと思ってます。
このテトラクロマットの作品が、
たくさんの方の心の奥を刺激する事を願っております。


                           美木マサオ

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